PSYフレーム通の書くブログ

主にpsyフレームのことを書いてます。たまに脱線

【マスターデュエル】最強の手札誘発集団!?「NRフェスティバル」を純「PSYフレーム」デッキでやってみた

こんにちは「森和(もりかず)」です。

 

「マスターデュエル」の「NRフェスティバル」を今回はひとつのテーマを使って参加しました。

そのテーマは「PSYフレーム」デッキです。

みなさんは「PSYフレームギア・γ」しか使ったことがないという方もいるかと思いますが、実は面白い効果を持っているため少し解説していきます。

 

そもそも今回PSYフレームを使おうと思った理由としては、知人にデッキレシピを渡されてどれだけ勝てるのか試して欲しいという要望からでした。

NRフェスティバルの開催前に渡されたデッキレシピがこちら↓

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こちらデッキレシピのタイトルが「PHYフレーム」になっていることからもわかると思いますが、今までPSYフレームデッキを使ったことがない人が作っています。

また、こちらはNRフェスの制限発表の前に作成されたものなのでこちらを使えるように自分が改良したものがこちら↓

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こんな不完全なデッキでも10戦中7回勝利しています。

 

最終的なデッキレシピはこちら↓

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こちらのデッキレシピにしてからは12戦中11勝となかなか良い感じになっています。

それではこちらのデッキレシピをもとに採用理由を解説していきます。

・PSYフレーム関係

「PSYフレームギア・ε」

罠無効は基本的に普通だったら弱いのですが、ディノミなどの汎用罠が多く採用されている関係上、αやオーバーロードでサーチする手段として1枚採用しました。

「PSYフレーム・マルチスレッダー」

破壊耐性と手札と墓地にある場合はドライバーの代わりになることができます。

サイクロンなどの相手のサーキットを破壊する効果に対して有効です。

・カードカー・D

召喚権とバトルフェイズを割いて2枚ドローすることができます。最初は2枚しか入れてませんでしたが、NRフェスのため「墓穴の指名者」や「エフェクト・ヴェーラー」がないことからほぼ確実に2枚ドローできます。

・地縛超神官

知人からの採用。レフティ・ドライバーからすぐに出す条件を満たすことができ、高打点をPSYフレームを起動させずに出すことができます。しかし、案外出す時はこちらの優勢であることが多く、「サイコパス」などの別の相性の良いカードを採用する方が良かったと思います。

 

レフティ・ドライバーとライティ・ドライバー

レベル3シンクロができるので「ゴヨウ・ディフェンダー」からランク3を出すことができます。このカードの採用により、ゴヨウ・ディフェンダー3体を特殊召喚し、2体で「電脳堺甲-甲々」をエクシーズ召喚。効果を発動することでフィールドと墓地にシンクロモンスターを用意することができます。また、ディノミスクスが墓地から特殊召喚されている場合はレベル6シンクロもできます。

 

・激流葬、ディノミ

激流葬はPSYフレームドライバーを破壊に巻き込むことで除外を防ぐことができること、1枚で複数のカードを破壊することでアドバンテージを広げやすくできるため採用。ディノミは相手の永続罠・魔法で永久的にアドバンテージを稼ぐようなカードを除外することができます。また、墓地効果を忘れずに使うことでライフを守りやすくできるのも魅力の一つです。

 

・ドラグマ・パニッシュメント

相手のカードを破壊しながら「PSYフレームロード・Z」を墓地に送ることができるので墓地からPSYフレームカードを拾うこともできます。

 

・闇の増産工場

PSYフレームギアを起動させた後ドライバーを墓地に送ることでドライバーを消費させずに罠などを引き込める最強カードです。「PSYフレームロード・Z」をシンクロ召喚した後、「強制脱出装置」や「奈落の落とし穴」などの罠を使われた場合でもリソースにしながら避けることも可能です。

また、相手からの激流葬も、1ドローに変えることでアドバンテージ的に損失を最低限にさせるなど役割が多数あるため3枚入れています。被りが弱いのが欠点。

 

以上がカード説明でした。

PSYフレームデッキを使う際に気をつけないといけないことは、フィールドを開けられる手段を常に考えることです。また、デッキを作成する際はドライバーの消費を抑えるカードを8枚以上入れることが大切かと思います。

トリッキーなデッキながら楽しく難しいデッキとなっていますので是非参考になれば幸いです。

質問等あればTwitter(@smktch2828)のDMかこちらのコメントまでお願いします。

 

それでは〜

【マスターデュエル】可愛くて強い!?プラチナ1に行くための「ドラゴンメイド」デッキの使い方を解説!

はじめまして「森和(もりかず)」と申します。

前回は「オルターガイスト」を軽く解説した記事を載せており、それ以前は「PSYフレーム」デッキというよくわからないデッキを数年使ってました。

もし良かったら以前のブログも見てやってください。

 

前置きは置いておき、今回は「ドラゴンメイド」デッキです。

と言っても1枚1枚の効果を丁寧に解説はせず、主に回し方などを解説していきます。

 

これは雑サムネ↓

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【1】目次

①ドラゴンメイドデッキの強み

②デッキレシピ

③良くやる戦い方

④小技や覚えておくべきこと

⑤マスターデュエルにおける戦い方

 

■□■□

ドラゴンメイドデッキの強み

ドラゴンメイドデッキはバトルフェイズにてアドバンテージを作るデッキという少し変わったデッキとなっていて、基本の動きは

⑴下級ドラゴンメイドを召喚し、効果を発動。

⑵バトルフェイズに入り、下級ドラゴンメイドと上級ドラゴンメイドを入れ替える。

⑶「ドラゴンメイドのお召し替え」での融合や「ドラゴンメイドのお片付け」での妨害で相手とのアドバンテージに差をつける。

 

というものになっています。

 

⑴と⑵はこちらの画像のようになっています。

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レベル3ドラゴンメイド⇔レベル8ドラゴンメイド

レベル2ドラゴンメイド⇔レベル7ドラゴンメイド

となっており、「ドラゴンメイド・チェイム」はレベル7以上のドラゴンメイド誰にでもなることができます。

このようにバトルフェイズ毎に⑴⑵を繰り返すことで手札が減らずに打点を確保することができます。

その他戦い方は『③の良くやる戦い方』を参照ください。

 

デッキレシピ

今回は「マスターデュエル」シーズン3のランク戦にてプラチナTier1まで使った構築となります。レシピは今回はこのまま使っております。

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「マスターデュエル」は1デュエル戦なので広い範囲で活躍する「バージェストマ・ディノミスクス」や「ダイナレスラー・パンクラトプス」を採用しています。

「拮抗勝負」や「ライトニング・ストーム」を採用しているデッキもありますが、このデッキは基本的に中速デッキ(相手にターンを渡して数ターンかけて戦うデッキ)なので途中で引いて弱いカードは不採用となりました。

 

良くやる戦い方

こちらでは基本の戦い方から応用の効く動きなどを紹介します。

 

ドラゴンメイドの基本妨害

①「ドラゴンメイド・シュトラール」での無効効果

②「ドラゴンメイドのお片付け」の手札に戻す効果

③「天球の聖刻印」の手札に戻す効果

④「ドラゴンメイド・ハスキー」のモンスター破壊効果

 

となっています。

先攻1ターン目は①〜③を目指すようにしましょう。

①は「ドラゴンメイド・シュトラール」の「ドラゴンメイド」モンスター+レベル5以上のドラゴン族+「ドラゴンメイドのお召し替え」のセット以外にも出し方はあります。

手札が以下の場合もシュトラールを出すことができます。

「パルラ」+「ドラゴンメイド」上級モンスター

パルラ召喚。お召し替え墓地へ。→パルラ対象にお召し替え効果で手札に戻す。→パルラ+ドラゴンメイド上級モンスターでシュトラールを融合召喚

 

「ティルル」+「ドラゴンメイド」モンスター+「お召し替え」

ティルル召喚。効果でドラゴンメイド上級モンスターを手札に加え、元々手札にあるドラゴンメイドモンスターを墓地に送る。→ティルルと手札に加えた上級モンスターでシュトラールを融合召喚

 

「チェイム」+「ドラゴンメイド」下級モンスター×2の場合

チェイム召喚。お召し替えサーチ。→お召し替えで他ドラゴンメイドモンスターでハスキーを融合召喚。→チェイム対象にお召し替え効果で手札に戻す。→チェイム+ハスキーでシュトラール融合召喚

 

「ティルル」+「ドラゴンメイド」モンスター+「お心づくし」

ティルル召喚。効果でチェイムをサーチしそのまま墓地へ。→お心づくし発動し、チェイムを特殊召喚。→チェイム効果でお召し替えをサーチ。→チェイム+手札のドラゴンメイドモンスターでハスキーを融合召喚。→ティルル対象にお召し替え効果で手札に戻す。→ティルル+ハスキーでシュトラールを融合召喚

 

❶と❷はすぐに思いつくかもしれませんが❸と❹は意外にアドリブではできないこともあるので❸と❹の様に上級ドラゴンメイドにアクセスできなければハスキーを素材にすることでシュトラールまでいけることを覚えておきましょう。

 

②はチェイムからお片付けをサーチすることで1妨害を構えることができるシンプルかつ強い動きになります。

お片付けを構えるメリットとしてはバウンス効果を使うことで下級ドラゴンメイドが手札に戻り、次のターンの初動に使えること、墓地効果もあるので他にドラゴンメイドモンスターを引いていた場合展開力を上げることが可能なことなど次のターンのリソースになることが挙げられます。

更にこの動きは「増殖するG」に引っかからず、お片付けが墓地にある場合は増殖するGの発動に対して使うことで1ドロー分ドローされることなく展開することも可能です。

 

③はドラゴン族2体並んだ場合にリンク召喚できる「天球の聖刻印」を出すことです。このモンスターはパルラ1枚あれば

パルラ召喚。お片付けを墓地へ→パルラでストライカードラゴンをリンク召喚。→お片付けの墓地効果でパルラを特殊召喚。→ストライカードラゴン+パルラで天球の聖刻印をリンク召喚。

という動きができるため、手札にパルラがあり、先攻で妨害数に不安がある場合はこの動きをしましょう。しかし、この動きをする場合増殖するGが直撃してしまうので注意が必要です。

 

手札誘発によって動きを変化させる

主にこの2枚の手札誘発になります。

⑴「PSYフレームギア・γ」

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⑵「原始生命態ニビル」

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⑴では自分のフィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる強力な効果を持っており、ドラゴンメイドはお片付けやリラクゼーションの効果により手札に戻すことでフィールドを開けることができるため、非常に相性の良いカードとなっています。OCGでは制限ですがマスターデュエルでは今のところ準制限カードとなっています。

チェイムとγを同時に引いている場合はお片付けやリラクゼーションを手札に加えることでフィールドをいつでも開けられるようにしておくとγを活用しやすいかと思います。

 

⑵は強力なカードですが展開力のあるテーマにしか使えないピーキーなカードとなっています。しかし、このカードは「天球の聖刻印」と非常に相性が良くなっています。このカードの効果ではモンスターを全てリリースするというものなっているので天球を出していたとしても後続としてデッキからドラゴンメイドを出すことができます。

また、ニビルが既にフィールドにいる場合でも天球を出して天球の効果で手札に戻してあげればもう一度再利用することができます。

 

状況によって戦い方を変える

こちらは当てたい妨害の意識を変えることが大切です。ドラゴンメイドはマスターデュエルにおいて強いデッキという方もいるかと思いますがそうではありません。たしかにカードパワーは最低限のものはありますが、1枚初動として優秀なのはお片付けの妨害を作れるチェイムと1枚で天球になれるパルラの合計6枚しかなく、他は2、3枚ないと妨害が構えられません。そのため、このデッキでは手札誘発で相手の妨害を行い、アドバンテージをドラゴンメイドで広げるという戦い方がよく行われます。

1つ例としてこの手札5枚を見てください。

「チェイム、うらら、お召し替え、ディノミスクス、無限泡影」

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ここでチェイム召喚してから持ってくる魔法罠を脳死でお片付けにしている方もいるかと思いますが、ここでリラクゼーションを持ってくることで相手のターンは「うららディノミスクス無限」の3枚の妨害で耐え、リラクゼーションでエルデを持ってくることでチェイムを相手のターンに特殊召喚し、ドラゴンメイド周りのアドバンテージを広げることができます。このように、ドラゴンメイドを使う上で選択肢を作ることは勝率を上げる大切な役割を持っています。

 

マスターデュエルにおける戦い方

マスターデュエルでは知らないテーマデッキと戦うことが多々あるため、アドリブ力が求められます。効果を全部覚えてる人でない限りは全てのカードを確認していると時間がかかりまくって負けになることがあるかと思います。

そのため、私が一番行う戦い方として『永続系、フィールド系は効果発動のタイミングでお片付けや天球の手札に戻す効果を使う』ということをよく行います。

1番わかりやすいのが「ヌメロン」デッキ。

フィールド魔法のヌメロンネットワークの効果の発動に対して手札に戻すと「フィールド魔法は効果の処理の時点でフィールド上にないと効果の処理が行えない」ので邪魔なヌメロンエクシーズモンスターは出てこなくなります。

このように発動に対して手札に戻すと効果が出ないことなども覚えておくと勝率が上がります。

 

 

以上がドラゴンメイドの使い方となります。初心者向け、マスターデュエルで始めた人向けですがOCGでも使える知識もあると思いますのでよろしくお願いします。

また、文章の内容や質問、このような内容を書いて欲しいなどありましたらTwitter(@smktch2828)のDMと質問箱で受け付けてますので是非ご活用ください。

 

それでは〜

 

 

【マスターデュエル】オルターガイストでプラチナまでいったのでデッキレシピ紹介と対エルドリッチ想定で気をつけるべきことを紹介!

こんにちは。「森和(もりかず)」と言うものです。

最近「マスターデュエル」の影響によりデッキの回し方やデッキレシピに価値が出始めたのでその紹介をしようと思います。

 

2年前に書いたオルターガイストの基本的な考え方をまとめたブログはこちらを参照ください↓

デッキレシピはこちら!

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普通のOCG(カードゲームの方)の構築と少し違う点があると思うのでカードの採用理由も少し触れようと思います。

 

【手札誘発採用理由】

「増殖するG」

電脳堺、ドライトロン、LL鉄獣などの展開力が高いカードの抑止力のために入れています。

マスターデュエルでは罠デッキであっても最低限1回は特殊召喚するので手札交換も兼ねてます。

 

「灰流うらら」

最強カード。とは言っても使うタイミングがわからない人には最強とは言えないかも。エルドリッチは「強欲で金満な壺」や「赤き血染めのエルドリクシル」の特殊召喚効果に打ちます。

 

「ドロール&ロックバード

他の人のデッキ構築とちょっと違う点はこいつです。オルターガイストはドライトロン、エンディミオンが辛い関係上、こちらのカードを採用。プラチナのデッキ類にはほとんど効きますし、唯一微妙なエルドリッチにはデッキ単位で有利なので頑張れます。また、こちらのカードはSRなので他の誘発よりも揃えやすいこともポイントです。

 

「無限泡影」

オルターガイストは罠を発動すると「オルターガイスト・マルチフェイカー」を特殊召喚ができるため、こちらのカードと相性◎。

 

【不採用カード】

「PSYフレームギア・γ」「PSYフレーム・ドライバー」

強いけど、慣れてないと雑に発動してい2枚目は使えないという少し変わった効果を持っています。

マスターデュエルから遊戯王を始めた方には難しいかと思い、不採用としました。

 

「リンクリボー」「サクリファイス・アニマ」「転生炎獣アルミラージ」

主に「オルターガイスト・メリュシーク」を先攻で墓地に送るための手段となります。

URであるため気軽に作れないので私はSRの「聖魔の乙女アルテミス」を採用しています。

こちらの3種は持っていれば採用して良いと思います。

 

【対エルドリッチでの戦い方】

個人的な感覚ですが、プラチナランクで1番当たるデッキが「エルドリッチ」、次点で「ドライトロン」だと思っています。

今回はその中でも「エルドリッチ」と対戦する際に気をつけることを紹介します!

 

①「スキルドレイン」がある際の動き方

とにかく「オルターガイスト・プロトコル」につながることです。

「オルターガイスト・プロトコル」があれば「オルターガイストモンスターのフィールドで発動する効果は無効化されない」ので「オルターガイスト・マリオネッター」の効果や「オルターガイスト・シルキタス」の効果の発動がプロトコルがあるだけで無効になりません。プロトコルを表にしてからシルキタス、マリオネッターの効果を使い回してひたすらこちらの有利を築きましょう。

 

先に「スキルドレイン」がある場合でマリオネッターからプロトコルにつなげる場合は

⑴マリオネッター召喚。「オルターガイスト」罠をセットする効果を発動。

⑵シルキタスのフィールドのカードを手札に戻す効果をマリオネッターコストに発動。or「パーソナル・スプーフィング」をマリオネッターコストに発動。

というようにチェーンすれば先に「スキルドレイン」があり、プロトコルを持ってなくてもモンスター効果を使うことができます。

※「スキルドレイン」がある場合「オルターガイスト・メリュシーク」の直接攻撃できる効果、「オルターガイスト・ヘクスティア」の攻撃力を上げる効果などは無効になりますので気をつけましょう!

 

②「オルターガイスト・クンティエリ」の使い道

①の通り時間を稼いでもライフポイントが8000削れてしまえばこちらは負けてしまいます。その際の時間を稼ぐのがこのカード。攻撃を止め、フィールドの表側のカードの効果を無効にできます。プロトコルがあればスキルドレインの効果も無効にできるため、意外に重宝します。

 

③「オルターガイスト・ヘクスティア」を上手く利用する

ヘクスティアはリンク先のモンスターをリリースすることで相手の魔法罠の効果の発動を無効にできます。(墓地の効果も無効にできます)

「エルドリッチ」は

「エルドリクシル」魔法罠(エルドリッチ呼ぶよ!)

「黄金卿」罠(罠モンスターになって妨害するよ!)

という2種類あるため、相手がエルドリッチを呼ぶことができていない場合は「エルドリクシル」魔法罠のフィールドの効果or「黄金卿」罠の墓地効果をヘクスティアで無効にしましょう。

 

「オルターガイスト」は繊細なデッキのため、難しいかと思いますが是非このブログを機に作ってみてはいかがでしょうか!

 

それでは〜

 

PSYフレームの歴史が動いた日

こんにちは「森和」と申します。

PSYフレームのブログを書いてだいぶ経ちますが最近はメッキリと対戦頻度が減りました。

その中でもやっと就活も終わり、遊戯王復帰を決意した矢先……

 

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ということで全国のPSYフレーム使いの方々の心が折れる音が聞こえてきました。

 

私が心の底から思ったこととしては……

 

KONAMI様は何度同じ過ちを犯すのだろう?

 

ということ。

 

うらら、Gなどの環境必須レベルのカードたちはことごとく準制限になった後無制限に戻ってきました。

 

KONAMIもわかったんじゃないのか?学習したんじゃないか?手札誘発を規制かけてもあまり意味のないことに!

 

ましてや「PSYフレームギア・γ」……テーマカードだぞ????

 

2016年、私たちは突如として現れた「シンクロダーク」のせいでPSYフレームのエースカードである「PSYフレームロード・Ω」が制限カードとなった。

 

「PSYフレーム」デッキは何もしてませんよね???

 

「PSYフレームギア・γ」に関してはたしかにサイドデッキで採用される確率としては高いが環境によって「強い」「弱い」と判断されて採用されるかはプレイヤーによるもの。脳死で入れるようなカードでは消して無かったはず。

 

次の改訂でうららやGの様に無制限になるのがオチ。

 

なんならエラッタして両方返せ!!!

 

 

 

と、ここで一旦冷静になってみました。

 

そしてよく考えた結果一つ気付きました。

 

全国のPSYフレーム使いは絶望している中、PSYフレームを布教する側である私が辞めていたらPSYフレームというデッキは忘れ去られてしまう……と。

 

ということで私がみなさんの希望となる様に「PSYフレーム」デッキを紹介したいと思います。

 

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今回は壺型にしました。「サイバース・ガジェット」1枚で「貪欲な壺」の発動条件を満たすことができるのでΛを立てつつドローにより2枚となったγを引きに行きます。(悲しいです)

 

また、「ブラッド・ローズ・ドラゴン」も採用。

相手ターンに「ホップ・イヤー飛行隊」とレベル8モンスターで墓地のカードを除外します。

 

サイドの「獣王アルファ」もレベル8なので割と簡単には出せそうです。

 

とりあえずまだ試してはいませんが頭の中で思い描いた構築を感情のままブログにぶつけてみました。

 

全国のPSYフレーム使いの皆さん。

私は諦めるのは早いです。

 

互いに頑張りましょう。

 

それでは。

PSYフレームに関連する採用圏内カードまとめ(メイン編)

こんにちは「森和(もりかず)」です。

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主にPSYフレームデッキのブログを書き続けてPSYフレームを大会などでも使っていました。

しかし、環境について行けず負けに負け、ついには誰からも「PSYフレーム使え」と言われなくなる始末。

最近ではオルターガイストデッキを使って普通に負けてました。やっぱり下手な人が環境デッキ使っても勝てませんね。

 

今回はPSYフレームデッキで採用圏内のカードをまとめようと思います。

 

『サイバース・ガジェット』

【利点】

1枚でディサイプルディヴォーティー展開をすることでΛ+リンクリボーの構えができます。

レベル2チューナーを召喚時の効果を使うことで釣り上げ、そのままコーラルドラゴンを経由しながらレベル8シンクロを作ることができます。また、チューナーを釣り上げることでハリファイバーからランク4まで簡単に作ることができるので展開力を上げるのにも便利です。

【欠点】

利点で挙げた通りエクストラデッキをめちゃくちゃ使います。ΩZウィンドペガサスなどドラグマ対策の枠は取らなくて良いもののそれでもエクストラの圧迫感は消えません。

 

『カードカー・D』

【利点】

単純に1枚が2枚ドローに変わります。自分のターンにやることが少ないこのテーマでは発売当初から採用されていたカードになります。

リリースがコストなのでヴェーラーや無限泡影、うららなどを打たれても1:1交換だけになり、フィールドは開けることができます。

【欠点】

ドローするのはエンドフェイズになるのでドローしたカードが罠だと手札が増えた意味が無くなります。

特殊召喚できないカードになるのでサイガジェで釣り上げることができません。

このカードの効果を発動すると特殊召喚ができないので効果に合わせたうららや墓穴にγやδが打てません。

 

『サイキック・リフレクター』

【利点】

緊急テレポートを採用することでアクセス枚数を増やせます。

レベル7.8シンクロを自分で選んで展開することができます。

緊急テレポートから入ると召喚権を使わずに展開することができるのでサイガジェとも相性が良いです。

【欠点】

単純に「バスター・モード」というゴミをデッキに入れないといけません。

 

『ホップイヤー飛行隊』

【利点】

手札からシンクロすることができます。

ドライバーを墓地に送ることができるのでリソース回復の役割もあります。

Ωを絶対出したいなら採用すべきカードです。

通常召喚できるチューナーでもあるので何かと出す機会があります。

【欠点】

あまりにもGに直撃します。

相手メインフェイズにしか発動できないためメイン終了時に発動すると巻き戻しでメインフェイズを進められる可能性があります。

 

『禁じられた一滴』

【利点】

PSYフレームで問題である打点問題を解決することができるカードの1つです。

コストで墓地に送るのでフィールドを空にできる優秀なカードであり時には「PSYフレーム・オーバーロード」も墓地に送ることができます。

【欠点】

打点を下げたところで攻撃するモンスターがいない可能性はあるのであまり意味を為しません。

手札などを投げ捨てることになるので2:1交換であまり強い使い方ができない状況が多くなるテーマだと思います。

 

『おろかな副葬』

【利点】

「PSYフレーム・オーバーロード』を墓地に送ることができます。

γを打つタイミングを増やすことができます。

【欠点】

1ターンに1度しか使うことができないので被りが弱いです。

落とすカードが「PSYフレーム・オーバーロード」だけなので割と後半はいらない部類になります。

 

 

『ドラグマ・パニッシュメント』

【利点】

最強の罠になります。エクストラはΩZウィンドペガサスなど採用が容易にできるためエクストラに無理に枠を作る必要もありません。

このためだけにエクレシアフルルドリス天底までは採用視野です。

【欠点】

次の自分のターン終了時までエクストラから特殊召喚できません。

 

『闇の増産工場』

【利点】

フィールドを開けながらドローすることができます。

永続罠なので毎ターン使用することができます。

対面的に手札誘発系で効かない誘発を引いても引き直しが可能です。

【欠点】

罠カードなのでセットしないと使えないのにも関わらず妨害カードではありません。安定感を増やすためのカードになります。

名称ターン1なので被ると弱いです。(なんでやドローぐらいさせろや)

 

こちらは昔使用していた「PSYフレーム+トリックスター」デッキの原案になった出張ですが紹介します。

 

トリックスター系』

主にキャロベイン+ライトステージを出張させます。キャロベインはチェーンにのる特殊召喚なのでγタイミングを作りながらキャロベイン+召喚できるモンスターでΛを作ることができます。また、レベル5のモンスターであることからホップイヤーで相手ターンブラックローズも狙うことができます。

しかしながらライトステージが制限カードになったことから運用するメリットが少なく最近は不採用気味になりました。

 

 

以上でPSYフレームの採用圏内カード(メイン編)になります。「こんなカードは使うか」「このカードの紹介が書かれていない」などのご意見ありましたらTwitter(@smktch2828)のDMか質問箱までお願いします。

 

PSYフレームデッキは癖のあるデッキであり多分布の環境はメタが難しく大会などでは結果を残すのは難しいかもしれませんが頭の整理くらいになればと思います。

 

最後に今一般的なPSYフレームデッキとして使うならというレシピをご紹介して終わろうと思います。

 

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ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

デュエルリンクスって今からでも始めれるの?

森和(もりかず)です。

普段はPSYフレームについて研究(半年以上してない)をしています。

 

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最近は大学がオンラインなので遊びに行くには時間ないしかと言って家でやることは限られてくるし……で暇だったので「遊戯王デュエルリンクス」というものを始めてみました。

 

これを書いている今日(7月1日)で合計ログイン数は11日です。

 

好きなデッキが組めないということで有名なこのアプリ、暇という理由以外にも「DD」が一つ前のパックで実装されたみたいなので「DD」デッキを組みたくて始めてみました。

 

 

まあなんというか全くよくわからないうちに他のアプリでいうダイヤ的なやつを1日で5000個ほどもらいました。10パックは500個消費で開けられるのでおよそ100パック分。

 

ここで色々やってみてわかったことが

ミニパック→1周につき100パック

通常パック→1周につき180パック

という違いがあるみたいです。ちなみに1周でURは1枚、SRは通常パックが2枚でミニパックが1枚確実に手に入れることができるようです。

 

ってことでミニパックに入っている「霊獣」と通常パックに入っている「DD」を組んでみました。

 

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無課金でここまで揃えれたら十分では??

 

好きなテーマを無課金で開始11日で2つデッキを組めるならまあ悪くない。

 

ランク戦っていう世界中のデュエリストと対戦するやつはまだシルバーランクですが開始11日でそこそこ勝てるし全く期待してなかった分割と楽しめてるのが驚き。

 

ここまで読んでリンクスを始めてみようかと思いたつ方もいるかもしれませんが一番の壁は「ストラクチャーデッキ」という存在です。

 

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こんな感じ。見た感じ1回は無課金で買うことができそうですが2回目以降は課金しないと手に入れることは難しそう。

 

いや、でも1000円以内で好きなテーマデッキ組めるなら課金してもよくね?

 

なんとストラクでしか手に入らないカードもあるみたいなので注意が必要ですが好きなテーマがストラクとして出ててもまあ許容範囲。

 

ランク戦の上位に入るのはまた別だとは思いますがエンジョイ勢として楽しむ分には全然できそう。

ランク戦で雑魚狩りしてもダイヤ5個は毎回貰えるし意外に溜まりやすい。

 

とりあえず始めても良さげ?かもしれないです。

 

サテライトのお店ではたまーにリンクスの交流会とかもしてるし今から始めても遅くなさそうですね。

 

今回は以上となります。PSYフレームも実装されてるみたいなので上の二つのデッキがほぼほぼ完成したら組んでみます!(実装されてるPSYフレームチューナーがαのみで割と死んでるけど)

 

それでは〜

 

あ、あとTwitterやってんでもしよかったら(@smktch2828)をフォローしてやってください。

基本ツイートしてませんが。

 

 

超初心者向け!オルターガイストデッキの強みや動かし方!

こんにちは。普段は福岡で森和というハンネで活動しています。読み方は「もりかず」。

 

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僕のブログはほとんど「PSYフレーム」についてしか書いてませんが今回は「オルターガイスト」デッキについて書こうと思います。

 

 

僕自身CSは3ヶ月に1回出るか出ないかくらいのエンジョイ勢。いつもトナメとか上がってる人からしたらクソモブもいいところなもんです。

 

唯一使っている環境テーマである「オルターガイスト」も半年ほど使ってみてようやく回せるようになった(気がする)という現状にふと思い立ったことがひとつ。

それは

 

「初心者向けの環境デッキのブログがあまりにも少ない」

 

ということです。

 

他の結果を残している方が良くブログを書いていますが良くあるパターンとして

・デッキ選択の理由(今回の分布予想を含め)

・デッキレシピと採用理由

・レポ

みたいな感じで具体的に何をしているか初心者にはわからないと思い今回のブログを書こうと思いました。

 

 

ということで今回は環境デッキのひとつである「オルターガイスト」のすごく簡単な動かし方や役割を雑に紹介していこうと思います。

 

■□■□

 

【目次】

①「オルターガイスト」デッキでできる相手への妨害

②「オルターガイスト」でリンク数を稼ぐ方法

③「オルターガイスト」のできないことや苦手なこと

④「オルターガイスト」デッキを使う上で気をつけること

 

■□■□

 

①「オルターガイスト」デッキでできる相手への妨害

プロトコルによるモンスター効果無効

・メリュシークのダイレクトによる墓地に送る効果

・シルキタスの手札に戻す効果

・ヘクスティアの魔法罠の効果の発動を無効にする効果

・クンティエリの相手の攻撃を止める効果

・プライムバンシーでクンティエリを出して相手の表のカードを無効にする効果

・「スキルドレイン」によるフィールドのモンスター効果を無効にする妨害

 

 

②「オルターガイスト」でリンク数を稼ぐ方法

・フェイカーの特殊召喚成功時の効果

・「ワン・フォー・ワン」でレベル1の「オルターガイスト」モンスターを出す

・マリオネッターの墓地とフィールドのカードを入れ替える効果

・プークエリの手札リンク

・マテリアリゼーションの墓地蘇生

 

 

③「オルターガイスト」のできないことや苦手なこと

・高打点のモンスターを出すこと

・対象にとられないモンスターの処理

・「スキルドレイン」適用下のメリュシークのダイレクト効果

・「スキルドレイン」適用下のヘクスティアの打点強化効果

 

 

④「オルターガイスト」デッキを使う上で気をつけること

ここだけ少し補足を入れながら解説します

 

・ヘクスティアを出す時にリンク先にオルターガイストモンスターがくるようにする

ヘクスティアの魔法罠を無効にする効果をいつでも使えるようにリンク先には「オルターガイスト」モンスターが常にいるように意識しながらモンスターを召喚しましょう。せっかく出したヘクスティアの強みがあまり引き出せません。

 

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↑ヘクスティアがリンク召喚できる場合

 

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↑ヘクスティアのリンク先にモンスターがいるように!

 

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↑青で囲っている場所に召喚するとどうやってもヘクスティアのリンク先にモンスターを出せない

なるべく黄色の場所に召喚しよう!

 

 

・マリオネッターの入れ替え効果はフィールドの「オルターガイスト」罠も対象にできる

単純にモンスターの数が変わります。特にプロトコルは複数枚採用してる際はゆきうさぎケアにもなりますので使いましょう。また、シルキタスをリンクに使えば墓地の罠を回収できるので無駄なくリンクにつなぐことができます。

 

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↑マリオネッターの効果が使える場合

 

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↑ちゃんとオルターガイスト罠を対象に!

 

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↑シルキタスを素材にすれば墓地に送ったプロトコルも手札に回収できる

 

・ヘクスティアとメリュシークのサーチ効果、プライムバンシーとシルキタスの墓地から回収効果はなるべく相手ターンにも行うこと

上記のこれらは全て名称ターン1が付いてます。このデッキは1枚1枚の差が負けにつながるのでなるべく相手のターンに使うことで手札の枚数を増やしましょう。

 

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ということでこれが僕が教えることのできる「オルターガイスト」デッキの全てになります。

 

最初に言いました通り私はCSで結果を残したことのないモブです。

「こんな記事誰でも書けるわ!」

「今更書かなくても常識だわ!」

という方がいらっしゃるかと思いますがこれは今からオルターガイストを初めて使う様な超初心者向けの記事となっています。

もっと「オルターガイスト」がうまくなりたい方は他の人がブログとしてまとめているものを参照に勉強していただければと思います。

 

ご意見やご要望ありましたら「森和(@smktch2828)」のDMや質問箱の方をご利用ください。

 

最後に私が(2020年3月27日現在)使っている4月からのデッキレシピを載せておきます。

 

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ここまで読んでいただきありがとうございました。