PSYフレーム通の書くブログ

主にpsyフレームのことを書いてます。たまに脱線

トリックフレームについて

今回は12月16日開催の第3回いのpCSにて使用したトリックフレームについて説明いたします。

結果とレシピはこちらを参照ください。

 

 

対戦相手の方から「psyフレームの方ですよね?」と言っていただけるとは思いませんでした。psyフレームの先駆者に一歩近づけたかなと嬉しくなりました。また、トリックスターが見えた時点で「なるほどなあ」とそのシナジーの良さに納得していただく方もいて個人的には満足です。

転生炎獣に手も足も出なかったんですけどね!!!(逆ギレ)

もっと言うと本戦のJK戦は鮮花さんの動画卓だったのに初手ドライバーマルチスレッダーとかいう手札で泣きそうでしたけどね!!!(逆ギレ)

トリックフレームの動きも紹介したかったのですが全く良いところなしだったので本当に悔しい……!

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こっから真面目に書いていこうと思います。

 

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トリックスターとpsyフレームを混ぜるという発想は以下の理由からです。

 

①誘発を打たせる場所を意図的に作りやすく、γの発動条件を満たしやすい

②比較的楽に2体のモンスターが並ぶ

③psyフレームの課題であるダメージの取り方が異常にしやすい

④バックの硬いデッキで神系のカードをライトステージで剥がしていける

 

この4つが主な理由です。順に説明していきます。

①ライトステージに対してのうららはもちろんのことライトステージからリリーベル、キャロベインをサーチしてssする効果を起動することで増gの打ち所も意図的につくることができます。また今回メタバースも採用していることでトリックスターを見せた後のメタバースであれば結構うららを打ってくれる可能性も高いです。エンドフェイズにメタバースを打つ方が一般的かと思いますが、このデッキの場合γを打つことができるので自分のターンにメタバースを発動するといったプレイングもアリでしょう。

 

②キャンディナ1枚でリリーベルをサーチすればもう2体並ぶのですごく便利です。ライトステージ3キャンディナ2メタバース2テラフォーミング1なのでメタバース以外なら先攻でもΛに繋げやすいです。メタバースは役割として他にもあるのでそれはそれで良いのですが。

 

③これに関しては本当に強くてトリックスターのバーンダメージでライフをとっていけるのは中々のズルさです。psyフレームはシンクロ体が出るまでライフはほとんど取れないものですが、置いておくだけでライフとれるのはpsyフレーム界の革命と言えるでしょう。(トリックスターが有名だから全く新しい発見でもなんでもないとか言わないで!)

 

④psyフレームで一番辛いのは通告と警告です。psyフレームモンスターの効果が全て止められるので最高に相性が悪い。しかしライトステージのおかげでバックの神系をケアしながら動けるのでサイドでも外してくれることが多いです。ライトステージに宣告を打ってくれたらそれはそれでライフとれるのでいいですし。

 

psyフレームにトリックスターを混ぜる利点はこんなところでしょうか。

 

今回新制限改訂によりCSの環境がわからず警戒していたデッキはサンドラとサブテラーでした。サイドは公開いたしませんがその2つの解答札で固めたところ、転生炎獣にボコボコにされてしまいました。もう少し転生炎獣の勉強をして今期の環境を乗り切ろうと思います。

 

長くなりましたがpsyフレームのデッキはまだまだ無限の可能性が広がっているということが今回のCSで世に広めることが少しでもできたらと思い、トリックフレームで大会に臨みました。(実は前日まで純psyフレームで出るか迷ってた)是非この機会にいろんなpsyフレームデッキを組んでみてはいかがでしょうか。

 

そして最後にデッキを一緒に考えて下さった皆様ありがとうございました。これからももっと高みを目指していきます。

 

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次はいのpCSの感想等を書くと思います。ではまた